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CPM®「米国不動産経営管理士」

日管協預り金保証制度は、オーナー・入居者から信頼と安心を獲得する、保証・信用格付を行う制度です。

CPM®「米国不動産経営管理士」とは?

世界に会員を有するプロパティマネジメントの最高峰資格

CPM®とは英語でCertified Property Manager(サーティファイド プロパティー マネージャー)の略です。 日本語に言い換えれば「不動産経営管理士」となります。 不動産の経営上の運営企画を資金調達まで含めて総合的に提案ができる資格です。

この資格を認定しているのはIREM(全米不動産管理協会:本部はシカゴ)という団体で、米国をはじめ世界十数か国で普及しており、世界に会員を有するプロパティマネジメントの最高峰資格です。

CPMの目的

日本の賃貸管理業務と、PM(プロパティマネージャー)の業務とでは大きな違いがあるとされています。 いわゆる「管理会社」のイメージは、「大家代行業」です。 入居者を募集し、契約し、家賃を集めて、オーナーに送って、クレームに対処し、物件の掃除・点検をするといったイメージですね。

一方、「プロパティマネジメント」は明確に違います。 プロパティマネジメントの一番の業務は、『オーナーの収益を最大限に高める』こと。

少しでも高い家賃で決めるように、空室や解約を減らすためにはどうすれば良いか、また日常の運営コストを下げるための努力等、それらを年次でまた数年の単位で把握して管理していかなくてはなりません。
そして何らかの投資を提案する際には、必ずオーナーの利益が出るものでなくてはなりません。 つまり、ただの「管理」ではなく、「経営(戦略)的管理」ができること、それがプロパティマネージャーの責務なのです。